子どもは、季節の変わり目や気温の変化などのちょっとしたことで、すぐに体調を崩しがちです。今まで何でもなかったのに、突然様子が変わり、慌ててしまうこともあるでしょう。 しかも、赤ちゃんや幼児は、病気の症状をうまく言葉にして周囲の大人に伝えることができません。 そんな心配な時は、当院にお気軽にご相談ください。
外敵から体を守ろうとする免疫反応が過剰に起こってしまい、いろいろな症状が出現してしまうことをアレルギーと言います。
当院では、こうしたアレルギー物質によって引き起こされる、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎・花粉症、じんま疹などの診断や治療を行います。
母親から授かった免疫は成長とともに減弱していき、病気(感染症)にかかりやすい状況となります。ここで必要になって来るのが、ワクチン接種です。
予防接種は免疫が弱まってからも病気にかからないよう、また、かかっても症状がひどくならないように行います。一般的には、生後約2ヶ月がワクチンデビューのタイミングです。
乳幼児健診は、赤ちゃんの健康状態を定期的に確認することが第一の目的です。
この健診では、赤ちゃんの成長と発達および栄養状態の確認、先天性疾患を含む病気の有無の確認、予防接種の時期や種類の確認などを行います。